HSS型HSPのれなです。
同じHSS型HSPの方にとって海外で働くという選択はとても合っていると感じたので、今回は日本と比較しながら海外で働くことに焦点を当ててみます。
住環境が最高すぎる
働いていた時(今は子どもがいるので辞めました)の環境はというと
1. 1階にカフェ、ランドリーが入っているプール付きコンドミニアムの8階(入り口はガードマン常駐)
2. 専属ドライバーさんによる送迎つき
3. そこそこの立地
詳しく説明するとコンドミニアムの家賃は会社もち。家具付きの物件で家電や家具の購入はしなくてよい。
仕事の日は専属ドライバーさんによる送迎つき。会社に申告&ドライバーさんが了承すれば週末の運転もお願いできる。これはHSPの私には本当にありがたくて。
日本では仕事場に着いたときにはHPが半分という状態でしたが、通勤中は運転をお任せできるので、通勤中に消耗することもなく車内では目を閉じてリラックスしたり、商談のシミュレーションをしたり音楽を聴いたり。
通勤途中によくコンビニに寄ってもらい飲み物とお菓子を調達していました。
コンドミニアムからスーパーまでは徒歩5分
日本でいうイオンのようなショッピングモールまでUberタクシーで15分〜20分で片道500円弱
電気代は部屋にいるときにエアコンかけっぱなしで月に2000円ほど
水道代は月1000円ほど。
正直、無理して節約しなくても、毎週末映画やご飯、月1でジェルネイルに通ったとしてもかなり貯金できます。
そして実はこの後同棲するために1DKに引っ越したのですが、そこは
コンドミニアムの50階
35階にジム、36階にプールあり
高速エレベーター2基
地下にはランドリーショップ
隣には映画館あり、レストランあり、ネイルに買い物、食材買い出しができる商業施設が
エレベーターに関しては、1基は地下と1階そして35階以上しか止まらず、30秒かからずに地上まで到着するので、日本帰国時にエレベーターがとても遅く感じたほどです。エレベーターキーもあり、住んでいる階と共有部分のみボタンが押せるのでセキュリティー面も安心でした。
アクティベートし忘れてエレベーターで自分の階が押せずロビーで過ごし、結局1時間家に入れなかったこともあるけど(小声)
コンシェルジュも24時間常駐。
ちなみに家賃は折半していたのですが、その分も会社もちでした。
家具家電は付いているのですが、洗濯機はないので、地下のランドリーショップでお願いしていました。
重さにもよりますが、大体400円/回
洗濯乾燥を済ませて綺麗に畳んだ状態で袋に入って帰ってきます。
とまあ、住環境は最高でした。
気候が最高
そして何よりも南国に暮らしていたので、日本のように四季はなく、一年を通して常夏。
雨季とサマーシーズンがありますが、雨季でも日本の梅雨のように一日中じめっと雨が降り続けるのではなく、ざーっと激しい雨が1時間ほど降ってやむという所謂スコールなので、過ごしやすかったです。
毎年苦しめられていた厳しい寒さもなく快適。(寒くなると耳の奥が痛くてきつかった)
ちょっと週末遠出すれば熱帯魚が泳ぎ、珊瑚もいる綺麗な海に行くこともでき大自然に癒され。
そして何より日本では低気圧が近づくと頭が痛くなることがよくありましたが、本当に不思議なくらい頭が痛くなることがなくなりました。(低気圧通っていたけど)
人生を楽しむことに長けている人たち
最後に人ですが、自分を持っていて、いい意味で適当。そして人生を楽しんでる。
いいか悪いか別として、モールで買い出し中、店員さんが流れている曲に合わせて口ずさんだり、なんなら踊っていたり。とにかく’楽しむこと’が上手。
会社でも、本人の誕生日だから今日はお休み。という日本では、え???と驚くような理由でローカルスタッフは有給をとります(笑)
まとめ
日本で思い詰めて、人生辛いな。苦しいな。生きづらいなと思ってるHSS型HSPさんに海外で働くという選択肢は本当におすすめです。
海外で働くと、日々のコミュニケーション、雑談の中で、あなたはどう思う?とよく聞かれます。
なんで日本人は周りを気にする人が多いんだろう?とも(今でも連絡を取り合う一番の親友に聞かれました。親友は語学学校の先生で日本人に英語を教えていました)
海外で生活するようになると、自分軸ではなく他人軸で生きてきたんだなと実感すると共に、自分はどうしたいんだろう?と自分軸で考えることが増えたように思います。
これは一番大きな収穫だったかもしれません。
快適な住環境で、セキュリティも万全な場所で、週末は大自然に癒されたい。
そんな生活をしたい方にぜひ海外で働くということを考えてみてください。
凝り固まった固定概念が取っ払われ、本当に視野が広がります。
世の中の流れを考えてみたときにも、外貨を持つのは資産が分散されていいのかなとも思います。